エンジニアをインタビュー! その5

こんにちは!

アルカディア・プラスです!
今回は2年目社員のHさんにインタビューしてきました🎤

Q.何年目ですか?

2年目です。(新卒入社)

Q.所属は?

ITコンシェルジュ第1チームです。

Q.職種は?

システムエンジニアです。

Q.仕事内容は?

某メーカーの見積資料出力システムを作っています。
具体的には、客先の営業さんやエンドユーザーが、
商品ごとに見積りを自動で出力できるものです。

そのシステムのプログラムを組んだり改修したり、
不具合の調査をしたりしています。

Q.やりがいは?

新しい技術に触れる機会があるので、
それを学べるところですかね。

新しい技術は基本的に難しいので、
使いこなすまではいかずとも、
知ることができるところにやりがいを感じますね。

あとは、シンプルに、モノが出来上がった時は嬉しいです。

Q.辛いこと、大変なことは?

やりがいでも言ったことですが、
自分の知らないことを新しく習得していくのが大変かなと思います。

例えば、プログラムが”こうしたら動く”っていうのはわかるけど、”じゃあなんで動くのか”っていう理屈を学ぶことが大変です。
理屈が分からないってことは、自分の引き出しの中にちゃんとしまえていない状態なので、
概要だけでも知っておきたいと思うんです。

あとは、学生時代に学んできたのが”ウォーターフォール開発”なんですけど、
今の現場だと、”アジャイル開発”の中のスクラムっていう開発手法なので、ウォーターフォールに比べて結構コミュニケーション能力が求められるんです。

今自分が担当している部分は自分しか知らない内容があるので、それを自ら発信して、相手に伝えていく必要があります。
そういう”発言力”とか”説明力”が必要なところが大変だと思います。

Q.入社の決め手は?

まず、説明会を受けて雰囲気が良さそうだなって思ったのが最初で、その後の面接でも、面接官の方の雰囲気や人柄がいいと思いました。

具体的なエピソードでいうと、面接の時に自分のジャケットの襟が立っていて(笑)
それに気づいてなかったんですけど、面接官の方が教えてくださったんですよ。そういう気遣いをしてもらえたことと、ピリピリした雰囲気ではなかったところがよかったですね。

入社後も、特にギャップを感じることなく働けていますよ。

Q.就活生時代、どういう会社を探してた?

うーん…そんな明確なビジョンみたいなのを決めて探したわけじゃないんですけど、名古屋周辺・IT企業・職種はエンジニアっていう広い範囲探してました。

いろいろ企業を見ている中で、まず最初に見たのが福利厚生と場所でした。あとは、完全週休二日制とか有給取得率とかも見ていました。

学生時代は、そんなに福利厚生とかそういう制度を良く知らなかったので、とりあえず、週に2日は絶対に休みがほしいと思って探してましたね。

仕事内容とかは、そこまで重視していなくて……
正直、学生時代にやった勉強なんてそんなに役に立たないと思うんですよ。ある程度の基礎知識はいるかもしれないけど、
足りないところは入社してから身に付くと思います。

Q.目標は?

そうですね…
まだ2年目でできることが少ないんです。
なので、仕事面での短期的な目標として、
知識を増やして、問題に対しての解決案を提案できるように、自分の中の引き出しを増やしていきたいです。

あとは、今自分がやっているプログラムの精度とか、それを完成させるまでのスピードを上げるっているのが、今年いっぱいの目標ですかね。

もう1つ挙げるなら、コミュニケーション能力をもう少しつけたいです。会議の時、てんぱっちゃうことがまあまあな頻度であるんです。

その後、1人で反省会をするんですけど、
「これ聞かれてるのに、なんでこんな風に答えたんだろう」って考えることがあるんです。
問いに対しての答えが的を得ていないことがあったりするので、何を聞かれているのか判断して、
瞬時に答えを導き出せるようにしたいです。

まあ、あとは普通にプライベートで”雑談力”
を上げたいなって思います。
というのも、2人きりになると困るときがあって(笑)

「今日午後から雨降るみたいですね。」
「へぇ、そうなんだ。」
って感じで、すぐに終わっちゃうんです。(笑)

社員の方でも、普段会わない人や初対面の人と会話するってなると話題に困ってしまうので、もっと知識をつけて会話の引き出しを増やしたいです。

Q.課題は?

業務に関してなんですけど、タスク工数の見積もりをもっと正確に行えるようにならないとなって思っています。

自分が決めた工数でやり切れなかったり、
逆に早く終わりすぎても、後々のスケジュールとかを見直す必要が出てきたりするので、
”これくらいでできるかな”っていうのがわかるようになるのが課題です。

対策として参考にしやすいのは、
経験とか過去の実績とかなんですけどね。

それを見て見積もれるのが一番いいんですけど、
まだ実験の段階なので、これからたくさん経験を積んで、”自分の実力”を見極められるようにしたいです。

Q.APのいいところ

小規模な会社なので、上長の人たちとの距離が近いところがいいところだと思います。

あとは、年に2回以上新人歓迎会や忘年会、社員旅行
などのイベントをやっているのが、交流の場がたくさんあっていいなって思いました。

そういう人間関係的なところがAPの魅力的な部分なのかなと思います。

Q.ガクチカは?

バイトですね。
喫茶店とか本屋とかファミレスでやってたんですけど、優先順位のつけ方だったり、効率よくするためにどうすればいいかみたいな考え方が結構身に付いた気がします。

そういう学校で勉強している、
ITのこと以外の社会人基礎力が身に付いたところが
バイトをしていてよかったなって思いました。

あとは、コミュニケーション能力もそこで身に着きました。
喫茶店で、朝のモーニングを食べにくるお客さんに可愛がってもらえたり、顔見知りがいっぱい増えたりしました。

Q.入社後の研修(3か月)はどうでしたか?

自分的には、結構丁寧な研修だったのでいいと思いました。
ただ、未経験の人にはちょっとしんどそうだったなっていうイメージはありました。

でも、会社からそういう研修に行かせてもらえるのはとてもいいと思いました。
未経験の人でも基礎的な部分から学べるので、
入社しやすいんじゃないかなと思います。

Q.研修で学んだ中で、現在の仕事に活きたことは?

まあ、自分は未経験じゃなかったので、
あまり研修で新しいことを学んだわけではないんですけど…(笑)

基礎的な部分を復習することができたので、
今の業務内でつまずいたときに、
”あ、これ研修で言ってたな”みたいな感じで、
調べる際の足掛かりになったことは多々ありますね。

基礎さえ分かっていれば、何でもできますから。

Q.メンター制度に恩恵を感じたことは?

自分自身、悩みをため込まない性格なので、”悩みを話す”という点ではあまり活用していませんでした。

でも、自分のメンターは他の現場に出ている方だったので、そういう話す機会が少ない人と月1でも話せるっていうのが、結構よかったんじゃないかなと思います。

悩みがあって、上長に直接言いづらい部分があったら、”とりあえずメンターに相談しよう”っていう意識があったんで、今思えば、メンタル的に結構楽だったんじゃないかなと思います。

Q.今年メンターになってみてどうですか?

やっぱり、1対1で話すのって難しいです…
でも、正直に話してくれている感じはあるので、
ちゃんと”相談口”になれているのかなと思います。

メンターで大事なのって、聞いてあげることだと思うので、無理に悩みを聞き出そうとしなくても、
自然と話せる雰囲気づくりができるといいなと思いながらやっています。

Q.就活対策は何をしていた?

そうですね…
面接練習をめちゃくちゃやったって感じではないんですけど、就活をする上での考え方みたいなのはあったかな~…

勉強してきたこととか、自分が何ができるかっていうのを明確に話せるようにした方がいいと思って、
その辺は結構考えていました。

「学校でこういうことを勉強しました」だけじゃなくて、「これをしたいから、これを勉強して、それを使ってこうしました」とか、
「それがこういう風に役に立ちました」みたいなのを筋道を立てて話せるように意識していました。

そうすると、自分の魅力に深みが増すんじゃないかなと思います。

16personality性格診断

Q.診断結果は?

”提唱者”でした。

・サポート力がある
・人と違った視点で物事が見れる
・思いやりがある
察力に優れ、他人の感情の変化に敏感。また、自分の価値観はしっかりと持ち、判断力が高いタイプでもある。
一方で、内向的で「人からどう見られているのか?」を気にしたり、思いやりがある反面自分よりも他人を優先してしまう傾向がある。

Q.当たってた?

当たっていると思います。
内向型と外向型のパーセンテージが出るところで、
大体50%くらいだったんで、どっちにも触れないところが”普通”って感じで、自分に当てはまってるなって思いますね。

過去に4回診断して、すべての結果が提唱者だったんで、正真正銘の提唱者なんだと思います(笑)