エンジニアをインタビュー! その1

みなさん、こんにちは!
アルカディア・プラス 経営管理課です!

先日、当社エンジニアのHさんにインタビューをしてきました~
ということで、その内容をご紹介しちゃいます!

当社スタッフにどんな人がいるのか、
どんな仕事をしているのか、
ぜひ、就職・転職活動やお取引の参考にしてくださいね!

Q:入社何年目ですか?

11年目です。

Q:所属はどこですか?

ITコーディネートでチームリーダーをやってます。

Q:職種は何ですか?

心配性だけど大雑把なエンジニアです。
どういうこと!?って思っちゃいますよね(笑)
僕は物事に取り組む時、最初は「これ、大丈夫かなぁ……」って思うのですが、
結局、「まぁやってみるか!」と思い切ってトライしてみるんです。
ここが、心配性だけど大雑把って部分ですね。
でも、そのあと「あぁしまった。」「失敗だ……」と感じることもあります。
その時は「次は気をつけよう!」と思考を切り替えて次に進んでいます。

Q:今のお仕事は?

工場の生産管理システムと、業務系の受発注システムを作っています。
生産管理システムというのは、とある製品の原料や仕入れ先などを管理して、
その製品に不具合やトラブルがあった時に原因を追究したり、
いくつ生産していくつ不良品があったかを記録したりすることができます。
受発注システムには、商品を一定数出荷したら、自動で発注するといった機能があるんですよ。

Q:やりがいは?

「モノづくり」をすること自体です!
見える見えないはプロジェクト次第ですが、
自分が作ったものがどこかで使われているのはすごくうれしいです。
納品してから何年か後に、「あのシステムもうないよ!」ってことがたまにあって、
それを聞くとちょっとショックですが(笑)
でも、システムも時代の流れとともに使いづらくなっていくこともあるので、
仕方ないですね。

Q:逆に、つらいことや頭を抱えるようなことは?

まぁ、割と常に頭を抱えているのですが(笑)
一番僕が大変だと感じるのは、システムとかPCの知識が
あまり多くないお客様に仕様を説明する時ですね。
僕は仕様書も作るのですが、例えば、お客様のところの事務の方から
仕事改善のためのシステム開発を請け負ったとします。
その方たちに僕が作った仕様書の内容を説明する時、
専門用語をなるべく使わないようにしないといけないし、
納得してもらうのに苦戦することがあるんですよ。
それが結構大変ですね。

Q:どんな人と一緒に働きたいですか?

やるべきことを、責任をもってこなしてくれる人です。
最近、定時になったら即退社する人のことが話題になっているじゃないですか。
もちろん、まだプロジェクトの期限が先で余裕がある状態なら構わないんですよ。
でも、プロジェクトが押している状態で、今日中に何とかここまで終わらせないと!
って時に、「定時なんで帰ります」なんて言われちゃうと、「ちょっと待って!」って思います。
システム開発は個人でやるものではないので、自分の作業には責任をもって、
しっかり期限を守ってくれる人が望ましいですね。

Q:自社の課題は?

チームワーク力や情報伝達力の不足です。
これまでも、会社としていろいろなことに挑戦していたのですが、
よく失敗しているなと感じています。
というのも、客先に入っている社員に情報が伝わりづらいのと、
伝わっていても、どこか他人事でなかなか協力的になってもらえない
という節があるからなんです。
今まで、忘年会の運営も各チームで順繰りに担当していたのですが、
最近では「ゲッ、回ってきた……」と当番制でイヤイヤ……
という雰囲気も出ていましたしね。
だから僕としては、20代の若手社員が企画とか運営を担当して、
中堅社員に影響を与えてほしいな~って思っています。
いつか、社員が積極的にイベントに参加してくれるような魅力的な
会社にすることが、僕の目標です!

※若手社員による社内イベント企画は、すでに始まっています。
10月頃のブログで詳しい内容を解説しますので、しばしお待ちを!

Q:技術者に向いている人の特徴を教えてください。

想像力傾聴力がある人です。
技術者という職は、お客様の要望通り、プログラムに書き起こすのが仕事です。
お客様の「こうしてほしい」は言葉で伝わってくるので、
それをイメージする力が必要なんですよ。
また、開発の現場ではコミュニケーション能力も大事です。
発信する力も当然必要なのですが、僕たちのように、
お客様からお仕事を請け負って開発をするエンジニアは、
お客様の要望を聞く力の方が、より大切なんです。
技術力もあるに越したことはないのですが、正直、現場で身についていく力なので
僕はそこまで重視していないです。
でも、コミュニケーションとか想像とかは意識しないと身につかないですよね。
だから、それが常にできる人は技術者に向いていると思いますよ。

Q:最後に、就活生に一言お願いします。

社会人になると、自分の時間がなかなか取れなくなります。
僕のように既婚者だと、家族と過ごす時間も増えてきて、
「これやりたい!」って思ったことに、なかなか取り掛かれないんですね。
なので、新しいことや興味のあることへの挑戦は学生のうちに
やれるだけやっておいた方がいいです。

16personality診断(2023/9/14 追記)

Hさんにも16personality診断をやってもらいました!

「16Personalities」とは、人間の4つの心理的領域(感覚・直観・感情・思考)について、
2つずつのタイプ分けを行い、16種類に分ける性格診断のことです。

Hさんの16personality診断の結果は"論理学者"でした~
⇒論理学者(INTP)は客観的かつ若干控えめで、絶え間なく空想の世界に浸っている……
ように見えて、実はしっかり周りのことも見ている。そんな人物です。
好奇心旺盛で想像力豊かなため、誰かとアイデアの交換や活発な論議をするのが好きなのだそう。

あなたもやってみませんか?

診断サイトはコチラ