エンジニアをインタビュー! その4

こんにちは!
アルカディア・プラスです🕊
本日のブログは、今年度入社したSさんにインタビュー🎤

就活アドバイスをしっかり答えてもらえたので、
参考になる内容ばかりだと思います!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Q入社何年目?

1年目です。(新卒入社)

Q所属は?

ITコンシェルジュです。

Q仕事内容は?

今やってる仕事は、社内システムの基本設計から要件定義までをやっています。
具体的には、画面デザインを考えたりとか、機能の洗い出しをやってます。

配属してすぐは、PHPのフレームワークを、
旧型から新型のフレームワークに変換するっていうお仕事をしていました。
旧型の時は書く必要あったけど、新型では書かなくていいって感じで
書き換えて、プログラムが読み込めるようにしていました。

Qどんな時にやりがいを感じる?

まず一つはエラーを自分で解決できた時に感じます。
あとはいろいろ考えながら基本設計をすることと
自分から「これやってみたいんですけど」って提案することかな…

例えば自分がこのシステムを使うにあたって、どういった機能が欲しいのか、
こういったデザインにしたら使いやすいんじゃないかっていうのを、
BP(ビジネスパートナー)の方々と相談しながら、
基本設計をやっていくっていうのは、楽しいです!
その延長で、考えたものを提案して、
「あ、それいいですね」っていう風に言ってもらえると、結構うれしいです。
あとは、ロジックとかを色々教えてもらいながら、
新しいコーディングの仕方を覚えていくのが、楽しいかな~(笑)

Q 困っていること・大変なことは?

仕事をしてて、いろいろアイデアが出るんですけど、
システムの本質からちょっと離れた機能でアイデアが広がっちゃうんです。
そういうことがあるから、
”提案力”や”設計力”っていうところが不足してるかなって感じます。
あとは、まだまだエラーが出た時の対応力が先輩社員の方々に及ばなくて、
自分だけエラー対応が遅いってことがあったりするんです…
なので、空き時間にデバッグの練習をして、改善していきたいです。

Qエラーの対処法は?

エラーの対応方法は、自分の中の指標として”10分”調べてわからなければ、
先輩社員の方々に頼るっていうのを、自分の中でのルールとしています。

その10分間では”課題管理表”を自分で作っていて、
「あ、これ前にもあったエラーだな」「同系統のエラーだな」っていうのを探して、
その中にもなければ、インターネットを使って調べています。
同じエラーで、同じ対応の時間を取られないように、
どんどんブラッシュアップしていくのが、
エラー対応の中では大事だと、自分の中では思っています。

作業効率が落ちて、その進捗に遅れるっていうのが、
仕事をする上では1番いけないことだと思っているので、
スケジュールの範囲で遅れがないように、エラーの対応をすることを心がけています。

Q今後の課題と目標は?

目標は、1年後、自分をちゃんとエンジニアの一人として数えてもらえるように、
経験を積んで、技術力を上げることを意識して業務に取り組んでいくことです。
(まだ1年目で、プログラマーとしての戦力が半人前として数えられてると思うので…)

課題は、社会人として、まだ抜けている部分が多少あると思うので、
これから社会人として生きていくにあたって必要な部分を、課題管理していきたいです。
例えば、連絡が抜けたり、あと先考えずにパッパッパッて作業を進めちゃったり、
後から「もっとこうしとけばよかったな」って思うことがまだ多いので、一度立ち止まって、
「次の行動によってこういった結果が得られるから、じゃあ次はこう行動しよう」みたいな。
そういう計画立てみたいなところを、もうちょっと伸ばしていけたらなと思います。

Q現在勉強していることは?

自分の中で苦手意識のあった分野の、データベース、SQL系を勉強しています。
あとは設計書をしっかり書いたことがなかったので、設計書の書き方を、今勉強しています。

言語の勉強は、PHPの勉強を少しやっていました。
そもそも触ったことがなかったんですけど、
Javaをやっていたので、2週間ぐらいで理解できたかな…。
(JavaとPHPって似てるところがあるので)
勉強法は、講義用の動画見て、インターネット上で、
プログラムを書いたら結果が出てくるみたいなサイトがあるんで、そこで動かしていました。

自分は経験者っていう部分でも、技術力としては割と期待されてると思ってるから、
勉強して期待に応えないとって思ってます!
同期の未経験の子に追い抜かされそうだし、ちょっと焦ってます(笑)

Q入社の決め手は?

まず最初に思ったのは、会社の経営理念にコンシェルジュっていう言葉があって、
プロ意識が高い会社なんだなって思った。
あとは、Web系の仕事がしたかったので、その仕事がある会社をマイナビとかで探してて、
「あ、自分のやりたいことに合ってるな」って思える会社でした。

1番の決め手は、蟹江さん(代表取締役)と話した二次面談かな…
蟹江さんと最終面談した時に、自分の大事なこととして、
”自分に影響を与えてくれた人に感謝する”っていうのを、
面談の時に喋ったんですけど、
そのことに対して、すごく共感をしてもらえたっていうのがあって、
「いい社長さんだな」って感じたので、入社を決めました。

Q入社前、会社にどんなイメージを持ってた?

規模としてそんなに大きい会社ではないから、1人の作業とか仕事に対する責任っていうものは、
結構大きいのかなって思っていました。
でも実際に入社して、仕事の責任はあるけど、上司を頼りやすかったです!
大きい会社だと、チームの人数が多いから上司の方だったり、
先輩の方々が、”助けなきゃいけない”っていう負担とかも増えると思うし、
なかなか質問しづらいところがあると思うんです。
そういった所では、うち(AP)は人数が少ないから上司を頼りやすい環境なんじゃないかな。
まあ、現時点ではって感じだけど…

これから、会社も大きくなっていくと思うから、自分が上司や先輩の立場になった時とかに、
頼られやすい環境であった方がいいのかなって思います。

Q頼られやすい上司とは?

まあ、威圧的な態度を取る先輩は嫌ですよね(笑)
「これやっとけよ!」じゃなくて、「お願いできる?」みたいな、
ちょっとした言い回しができる人だったり。
あとは単純に、自分の実力がある人。
この人に頼ればなんとかしてくれる、みたいな。
そういう、自分の実力面においてもその人当たりとか、
コミュニケーションの分野においても、後輩にいいイメージを持たれるっていうのは、
頼られやすいのかなって思います。

Q学生時代に力を入れていたことは?

資格取得とアルバイトかな。
まず、資格に関しては、国家試験の合格に向けて、
夏休みに対策講座を受けて、他の学生よりも早く国家試験の基本情報に合格しました。
就活で少しでも有利になるように、資格取得を頑張ってたって感じです。

アルバイトに関しては、
コンビニと大学のオープンキャンパススタッフの、2つアルバイトをやってたんだけど。
まず、アルバイトをする上で、お金稼ぐのはもちろんなんですけど、
”人と触れ合う”っていうところを、 結構重視していました。
例えば、コンビニは接客業だから、
お客さんと会話する機会が増えて、今の自分が流暢に喋れてるし、
バイト始めてから人と話す機会増えて、
コミュニケーション能力が上がったのかなって思います。

オープンキャンパススタッフに関しては、自分の学科についての説明を、
来てくださる高校生や保護者の方にするっていう仕事だったんだけど。
自分の実体験と学校の魅力っていうのを合わせて説明することを意識していたから、
そういう説明力や物事に対しての分析力みたいなところも上がりました。
だから、オープンキャンパススタッフはおすすめです!

Q会社選びのポイントは?

まずは、自分に合った仕事があるかどうか。
もう1つは、会社説明会やインターンシップで、
その会社の人に直接会って話をしてみることが大事なんじゃないかなって思います。
それで自分に合うか合わないかっていうのは、なんとなくわかると思います。
それこそ蟹江さんと話して、「あ、この会社あってるな」って感じになったし。

これが1番大事だと思うんだけど、ネットで見た情報だけで判断するのは絶対にダメ!
気になったんなら直接会社に聞くべきです!

本当にあった話なんだけど、会社の研修の内容がマイナビに一切書かれてなくて、
会社説明会に参加して、初めて聞かされたんですよ。
しかもそれが、プログラミングと一切関係なくて…。
こういうこともあるから、会社説明会には絶対に参加したほうがいい!

Qどんな就活対策してた?

よくよく考えてみたら面接練習はほとんどしてないなあ(笑)
話の内容としては、僕の場合だと剣道のことと開発経験の話をしました。
まずは、「自分が剣道やってた頃に、大切にしてたことを話そう」って、
ある程度の話の軸を決めて話すようにしていました。

あとは、自分の話したい内容を箇条書きにして書き出すといいかも。
あんまり内容全部をかっちり決めすぎちゃうと、
変化球投げられた時にアドリブが効かなくなっちゃうんです。
面接は、相手の話してくることに対応しつつ、
自分が話したい内容を喋るっていうのが、大事!

例えば、自分が剣道の話をした時に、その面接官の人も剣道やってたとします。
共感をしてくれる部分があるんだったら、それをメリットと捉えて、
「じゃあこういったこともありましたよね」みたいな感じで、
逆に問いかけるといいかもしれない。
それで、話題性を広げていくことができるから。
面接では、一方的に自分をアピールするだけじゃなくて、
自分が会社を見極めていく場でもあるから、
逆に質問して会話を広げていくのもいいと思います。

精神的な対策としては、言い方が悪いかもしれないけど、
「俺を選ばなかった会社に見る目がない」って思うようにしてました(笑)
あと、自分の強みは技術力だけじゃないって考えるのも大事かなって思います。
「技術力があります」っていうことを前提として喋るけど、
それに加えて”プラスアルファの魅力”が喋れたら、面接は1歩有利になると思うんです。

プラスアルファの魅力や個性を話して受かったんだったら、
その会社は人柄を大切にする会社だし、
個人のアイデンティティとかも重視にしてくれる会社だと考えられるし。
だから、会社選びっていう面でも、大切なことだと思います。

16personality性格診断

Sさんにも”16personality性格診断”をしてもらいました~!

Q16personalityの診断結果は?

運動家でした。

  • 洞察力に優れている
  • 「陽気さ」「観察力」の二面性を持つ
  • 好奇心旺盛で、色々な事に目移りする

楽観的で何も考えていないように見られがち。
しかし、相手の仕草や言動でその人の本質を見抜く観察力も持っています。
そのため、急に核心をついた言動で周りを驚かせることも…!

Q当たってた?

”奥深いところで、有意義な精神の繋がりを持つことを強く望む”っていうのは、
「確かに」って思った(笑)
広い繋がりを持つ人ではあるけど、交友を深めるっていうのは、
好きではあるんだけど、 休日も遊ぶほど仲いい友達って、
2人か3人ぐらいしかいないから、そういったところでは、当たってるかも…。