【アンケート】Windows派?Mac派?
こんにちは!
皆さん、パソコンはお持ちですか?
ブログを書くにあたって、
IT企業だし何かパソコンに因んだ話題がないかなあと考えたのですが、
社内での各OSユーザーの割れ具合について実はよく知らないので調べてみようかなと思いつきました。
ただ、筆者もこんぴゅーたにそれほど詳しくはないので
分類の仕方に不安があること、
OSの好みだけでパソコンを選んでいる人ばかりではなさそうなこと、
でもLinux派の割合は知りたいこと、
などなどの背景から、
「WindowsとMacどっちが好き?」
というざっくりな質問になってしまいました。
結果発表の前に、
OSって何よ?
という方のために、
ごく簡単に説明しようと思います。
OSとは
オペレーティングシステム(Operating System)の略で、
コンピュータをコンピュータたらしめているソフトウェアのことです。
OSがなければコンピュータは何もしてくれません。ただの箱です。
パソコンの電源を入れるとまずOSが立ち上がり、その上でやっとWebブラウザやOfficeといったアプリケーションが動くようになります。
OSには種類があります。
Windowsというのはマイクロソフト社が開発したOSの名前です。箱部分はマイクロソフト社ではない企業がそれぞれ作っています。
一方で、MacはApple社の作ったPCの総称であり、OSの名前ではありません。Apple社は箱を自分たちで作っています。MacのOSはmacOSと呼びます。
Linux(リナックス)はオープンソースのOSです。
オープンソースなので誰でも好きに改変することができ、改変したバージョンをみんなに配布している人もいます。
ちなみに、スマートフォンもコンピュータなので、OSが入っています。
iPhoneのOSはiOSといいます。
AndroidはGoogle社が開発したスマートフォン用OSで、Windowsのパソコンと同じようにハード部分は色々な会社がそれぞれ作って売っていますね。このAndroid、実はLinuxをベースに作られました。
OSのことが何となくわかりましたか?
では、次にまいりましょう。
巷ではWindowsが圧倒的なシェアを誇る
2月デスクトップOSシェア、分類不明が増える | TECH+
上のニュース記事からもわかるように、
日本国内の各OSユーザーは
Windowsが80%程度、Macが15%程度、Linuxが1%程度というような割合で分布しています。
実は、他国でも似たような割れ方をしており、世界中の大半の人はWindowsを使っているようです。
最近では、Google社のパソコン用OSであるChrome OSもシェアを伸ばしており、2%に届こうとしていますね。
さて、当社の状況は、
国内のそれと果たして似通っているのでしょうか?
あるいは、全く違うのでしょうか?
結果発表
結果はこちら。
以下はそれぞれの派閥の意見です。
Windows派
- SteamでゲームするのでWindows派です。
- Macは(正規の方法では)自作できないのでWindows派。
- Windows派ですがDTM含めてまだまだ音楽業界はMacですよね。
Mac派
- ハードもシュッとしててかわいくて手触りもすべすべなのが好きです。ディスプレイの表示がとってもきれいだし余白多めなUIも見やすいです!
その他(Linux)派
- Ubuntuが好きでずっと使ってるんですが、DTM(Cubase)とExcelのためだけにWindows、Max/MSPとBluetoothのためだけにMacを使っていて、全部Ubuntuに統一できたら楽なのに…と思ってます。
調査結果から思ったことなど
ああ、圧倒的なWindowsシェア。
この部分については世界も日本も当社内も変わらないようです。
Windowsと他でスペックにひどい差があるわけでもなく、しかもMacに比べて価格も安く、何かこだわりや理由がなければWindowsパソコンを選んでおけば間違いありません。
筆者の実家にあった数台のパソコンは全てWindowsでしたし、学校のPCも全てWindowsでした。
そして、多数派であるというのは、それだけでかなり便利なものです。
Macはやはり、「シュッとしててかっこいい」というのが特徴です。ブランドものなのです。ハードからソフトまで自社で作っているだけあります。
昔は Adobe 製品など一部のソフトは Mac でしか使いものにならなかったそうで、デザイン業界や音楽業界などでは Mac を使うのが定番でした。しかし近年では Windows でも問題なく使用できるようになってきたようですね。
Apple 独自の retina ディスプレイはきれいです……。
画面解像度が非常に高く、数 cm の距離まで近寄っても表示されているコンテンツの線は滑らかです。小さい字でも潰れないというのはストレスを軽減させます。
予想よりLinux派が少なかったのが驚きでした。
専門分野やプロジェクトにも依るのでしょうが、1割強くらいはいるものかなと思っていました。
IoTやロボットなどに興味を持っている人は、手を出してみると楽しいかもしれません。
調査結果から思ったことなど
この記事で言えることはたったこれだけです。
Macでスマートな自分を演出するもよし、
Windowsでゲーム三昧な日々を送るもよし、
Linuxで「ぼくのかんがえたさいきょうのパソコン」を作るもよし。
スマホより画面が大きいという点だけとっても1台あると便利ですので、
「自分のパソコン持ってないや」という方はとりあえず中古のWindowsをポチってみるといいと思います。
それでは!